特大水晶の水滴型、マウスのような握り易い形状、昔の医療用？、ペーパーウエイトにも

自然石水晶の小物インテリア（置物）です。角を落として丸みをもたせ、胎の下の方では厚さを少し薄くし、胎上の三角の方では厚みを持たせてあります（1，2枚め）。また、裏側は中央で凹みを持たせてあり（5枚め）、握ると自然に手になじむ形になっています。もった感触は、どこかパソコンのマウスに似ています。ビーズ収集の際に、入手しました。 　大きなロック・クリスタル製で、手にしたとき水晶独特のひんやり感があり、また、TVの黒い文字と偏光板の間に本品を置いてみますと、ガラスを置いたときには文字が見られない状態とした中で、文字を読み取ることができますので、ガラス製でなく水晶と判断できます。 　胎の内部では、上の三角の左側の内部に小さく1㌢ほどの亀裂が見られ、この亀裂面が銀色に輝き、そこから下の方に極小の斑点が、いわば天の川の様に連なって広がっています（5，6枚め、画像では十分に表示できませんが）。光を当てますと、胎中央にも1条の極小斑点が3センチほどの長さで見られます。低い温度で古い時代に製造されたガラスにでも、たびたび小さな気泡は見られますが、空気を含みますので、相対的に大きな孔となっています。 　また、胎の右側には、上から見て何も見えませんが、斜め右側から見ますと、左側の亀裂よりも幅の広い亀裂が、稲妻のように見られます（3,4枚め）。内部に亀裂などが一切ない大きな水晶は、天然ではまずないと言われていることからも、本品が水晶であることが判明し、見る角度によって透明の胎に浮かび上がる、極小斑点の天の川や稲は天然石水晶の結晶が造形美を見せてくれます。 　天然石本品の成形時期や場所は、ガラス・ビーズと異なり、追跡する手立てはありません。しかし、自然と掌で握りやすい形となっていますので、古い時期に、例えば、水晶のもつ魔除けの力や不思議な力を生かして、球体のように占いや儀式用でなく、手に握りやすい形状から、具体的な医療や水晶療法などに用いていたのかと思ってしまいます。 　古くからパワーストーンと見なされてきた水晶製の本品を、マウスの傍でペーパーウエイトなどしてご活用いただき、ひんやりした感触を他しか編めていただければと思います。 サイズ：縦　約88㍉　幅　約53㍉　厚さ（最大部）約32㍉ 重さ　約210㌘ 主な素材...ガラス・クリスタル

(新品未使用品) ケルヒャー モバイルマルチクリーナー OC3

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